私たちJ-TESは、総合情報通信企業KDDIグループの一員として、光ファイバー全国ネットワークの維持・管理およびエンジニアリングを通じ、豊かな社会づくりに貢献しています。
全国の高速道路に埋設・添架された基幹系光ケーブルネットワークの運用・保守、一般国道の情報ボックスや道路、軌道、海底線陸揚局も事業範囲としており、皆さまへの安定的な通信サービスを確保するため、日々日常生活にかかせない情報インフラを支えるため、調査・設計、工事、保守、ICTソリューションという分野で事業を展開しております。
電気通信の設備等の建設、施工、管理業務
光ファイバーケーブルの敷設などの「工事」に関するお仕事になります。
J-TESでは、全国の情報通信事業用システムや高速道路などの交通用通信施設など、光インフラ整備において不可欠な電気通信工事、電気工事、管工事や土木工事の経験を積むことで実績を築いて参りました。
現状に満足することなく快適で豊かな未来を築くため、先進技術と幅広い知識を駆使し、信頼性の高いネットワーク網の構築を実現しております。
工事の種類としては、次のようなものがあります。
光ファイバーケーブル敷設工事
KDDIをはじめとする通信事業者のブロードバンドネットワークの根幹を成す全国14,000km の光ファイバーケーブル網敷設を担当しています。高速道路工事での移設等専門性を必要とした工事はもちろんのこと、調査、設計等からフィードバックされたデータに基づき、地震、台風など災害にも強いネットワーク構築を行っていきます。
通信設備工事
KDDI ネットワーク網やお客さまの需要に合わせた通信設備の構築を手掛けております。
設備構築に合わせ、空調設備や電気設備の確認も行い、最適な設備提案を行うなど、お客さまにご満足頂ける 信頼性の高い工事を実施しております。
携帯電話用設備工事
携帯電話が欠かせない今、快適なサービス環境を提供するため高速道路などのトンネル内に光ファイバーケー ブルと通信用アンテナを設置する工事を行い、各通信会社様のサービス向上に寄与しております。
電気通信の設備等の保守運用支援
通信インフラの定期点検・運用管理・トラブルにいち早く対応し、安心してネットワークをご利用いただける環境を提供する「運用保守」に関するお仕事になります。
日常起こりうる障害を予測するだけでなく、災害など非常時にも、信頼性の高い通信ネットワーク網を維持するために、安全かつ的確に行う運用保守体制を確立しています。
保守体制
KDDI の全国14,000km の光ファイバーケーブルと、これらと一体となった通信設備を保守しております。
これまでに培った経験を元に全国の拠点と連携して24時間・365日「つなぐこと」を使命に、早期復旧へ向けての技術力向上の努力を続けています。
品質管理体制
光ファイバーケーブルのシステムによる常時監視に加え、J-TES のソリューション技術を活用し最新の光計測機器を使用した点検を定期的に実施しています。
障害発生時には、より早く障害箇所を特定し、より早く駆け付け、より早く確実な作業を行えるように現場情報の更新を行い、品質管理体制を整備しています。
安全体制・訓練体制
無事故・無災害を目指して、現場の安全を第一に意識した訓練を定期的に実施し、安全体制の確立に取り組んでいます。
より迅速に、より質の高い作業を安全の元に実施できるよう努めています。
【学生の皆様へ】
本社での研修からセンター研修などを経て正式な配属となりますが、研修とは違い配属後でなければわからないことも多いと思いますが、弊社ではトレーナー制度を設けており、わからないことはすぐに聞ける環境があります。また、職場でのコミュニケーションも活発で、チームワークも良く、20代の若手から50代のベテラン社員まで幅広い年齢層の社員が協働して作業を行っております。先輩たちも、最初は戸惑いながら実務をこなして、経験を積んでおりますので、安心してご入社ください。